弊社は創業当初から、中国現地では浙江省金華市義鳥と、ジャパン・ヘッドオフィスとして、愛媛県今治市に置いています。
私の生まれ育った街であり、登記した創業地になります。
ペーパーカンパニーやレンタルオフィスが当たり前な業界ですが、嘘偽り無くちゃんと事務所が存在し、日本語が出来る窓口を持っている形で営業しております。
最近は、関東、関西圏への出張が多いのですが、今回は、愛媛の経営者特集という事で、雑誌の対談企画で弊社を選んで頂きました。
インタビューアーは、元シブがき隊の布川さんです。布川さんと言えば、通称フッくんとして、
老若男女誰もが認知する国民的なタレントさんですよね。色んなお仕事があるもんだと妙に感心してしまいました。
芸能界や雑誌業界のシステムの一部を垣間見る事が出来て、色んな意味で大変勉強になりました。
取材当日には雑誌編集者とカメラマンと布川さんとの3名で弊社事務所にお越し下さいました。
今回は企業PRや商品の紹介では無く、経営者の人物像に迫る企画らしく、これまでの歩みを話して下さいという事でした。
私は恥ずかしながら、20代半ばにFC起業し、本社の計画倒産(詐欺)により連鎖倒産、雇われ店長としてレストランの立ち上げ後、色々あってホームレスに転落し、そこから潜水士、クラブ経営や、パンの移動販売を経て、中国輸入の物販にどっぷりの浸かり、義鳥に何度も通って現在に至っていますが、その間にも多数の仕事に関わっていたので、
30分の取材予定時間を余裕で超えて、かなり省略しましたが、何とか1時間で終わらせました。笑
通常でしたら3時間でも足りないくらいです。
自分で言うのも難ですが、かなり濃い、特殊な人生を歩んできましたので、布川さんは終始、口ポカン・・・状態でしたが、
最後に、『諦めずに転んでも転んでも、何度でも立ち上がったから今があるんですね!』と、あっさりまとめて頂きました。
硬い握手を交わし、最後に記念撮影をして頂きました。
一生交わるはずも無い方と対談させて頂いたのは良い経験になりましたし、努力さえしていれば、想定以上の事が起こるんだなと再認識出来た次第です。
ここ3年程は、毎年オフィスが移転して、グレードアップしているので良しとしましょう!
これもこのブログを見て下さる皆さんのお陰ですね。改めて御礼申し上げます!