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さて、EMS航空便が8/20より、義鳥発上海経由に加えて、義鳥空港発の大阪行き直行便が就航致しました。
これまで、上海への輸送に半日を要し、ハブ空港として混雑する上海の空港で税関検査待ち等、上海を経由する事で約1日のロスがありました。
しかし今回、義鳥空港から大阪への直行便就航により、ガラ空きの義鳥税関をスルーして離陸すればもうこっちのものですよ!
毎週日曜日や大型連休時に中国税関に留め置きされるリスクがグッと減り、日本の税関や流通は休みなく動いてくれるので、あとは、追跡画面を眺めながら待つだけです。
この、貴重な直行便に弊社の荷物を優先的に載せて貰える契約が出来たのです!皆様のお陰です!ありがとうございます!
しかも!30kgで14元/kgという破格のプライスを提供させて頂きました。
他社と比べて見て下さい!他社では、100kg超え条件で単価が15元とか16元とか17元という世界です。しかも月額会員費を月間1~3万円払っての単価だったり。
弊社の場合は、月額会員費不要で誰でも30kgで14元/kgの価格で利用出来ます。しかも中部地区より南の方は納期が1日~2日程度早くなります。東日本の方は、関西から陸送が必要ですので、納期はさほど変わりませんが、日曜日や繁忙期には納期が確実に縮まります。
この驚愕プライスにより、初心者の方でも、100kg超え大量仕入れの上級者にも、仕入れ原価としては、ほぼ互角に戦えるチャンスがあるという事です。浮いた分はスポンサープロダクトに投入して更に拡販するも良しですね!
但し、EMSは残念ながらアマゾン直送が出来ませんので、自宅経由か、物流代行倉庫経由にはなってしまいます。最近はマルチチャネルも大幅値上げされたのが理由と思いますが、自宅納品の方も増えています。全ての方に朗報という訳ではありませんが、はっきり言ってこれは革命です!
100キロ超えなら高速船便12元/kgが使えますが、納期はEMSの2倍、1箱に2種類まで、MADE IN CHINAのシール必須(1枚1元作業込み)週2便という条件があります。
何が言いたいかと言うと、これまで最速のOCSの最安単価は15元/KGですので、30KGで区切ったとしても、1箱4元の通関手数料が掛かったとしても、200KGでも300KGでもOCSより安く、納期はほぼ変わらないという点です。しかも、OCSより関税立替手数料が500円安く、関税が割安に算定される傾向にあります。更に、商用輸入の場合、国際送料が下がると合法的に関税も安くなります。(emsは1箱毎に関税立替え手数料が200円掛かります)
これから、販売プラットフォームも増えますし、宅配便契約の実績作りも兼ねて自宅納品もアリですね!
何より商品品質を自分の目で確かめられるのは、品質維持には良い事です。
それにしても14元/KGは驚愕です。私がプレイヤーとして中国輸入を始めた8年ほど前は、レートが13円で決済レートが14円!
EMS30kgは950元ぐらいだったと思います。日本円で13,300円です。EMS半額というキャッチが流行った時代です。定価は26,500円です。
そして今は元安のタイミングもあって、決済レートは16円!30kgで420元という事は、なんと6,720円です!
決済レートは上がってても、当時のほぼ半額というのは、はっきり言って震えが止まらないレベルです。
当時は何を仕入れても儲かる時代でしたが、それでも、今は物価は半額にはなっていないです。要するにチャンスって事ですね。
ライバルは弊社のこの価格を利用する方だけかもしれませんよ?代行会社はどこも同じと言われる方も多数おられますが、いよいよそうとは言い切れない時代がやってきたと思います。
勿論、EMS14元/kgを打ち出す代行会社は他にも1社あります。探してみて下さいね。
しかし、その中で毎週土曜日営業は弊社だけなのです。実は土曜営業が納期を左右する大きなポイントになります。
年間50日営業日が多いだけで無く、納期にも大きく影響します。
実はこの義鳥発日本直行便ですが、火曜日から土曜日までのフライトになっています。
過密する空の発着枠を確保するのは容易な事ではありませんので、当面このようなスケジュールになっています。
月曜日はノンフライトとなっていますから、他社で金曜日発送に間に合わなかった荷物は、月曜日に上海経由で出荷するか、翌火曜日の直行便発送で、どちらにしても到着は木曜日か金曜日になります。
しかし弊社は、土曜日に発送出来ますので、月曜日か火曜日には到着しますから、他社の納期1週間のところを2日か3日で到着となります。
これは、土曜日出荷の例ですので、年間50回このような事象が発生する事になります。せっかくの直行便のメリットも生かすも殺すも代行会社次第です。弊社と運送会社と二人三脚で、非常に相性が良い発送ルートとなっています。
ところで、義鳥って良く出てくる地名ですが、義鳥ってどこなの?っていう方もおられると思いますので、簡単に紹介しますね。
義鳥は浙江省の内陸地にありまして、上海から新幹線で1時間半程です。貿易地として有名で世界中からバイヤーが買い付けに集まります。実は義鳥からヨーロッパまで、線路で繋がっており、義鳥はその始発駅となっています。毎日コンテナ2000本が世界中へ出荷されています。一帯一路という習近平さんの肝入りの政策の一つですね。更には、福田市場という問屋街があり、通路で繋がれた一つの建物の中に8万店舗以上の工場や卸問屋が集まっており、効率よく仕入れを行う事が出来ます。
面白いのは、各店舗の商品を1個から売ってくれないという事です。各店舗には所狭しと商品が並べられているのですが、全てサンプルなので、売って貰えません。福田市場とは、OEMやODMをする場所で、交渉の場なのです。
当然国家プロジェクトの一つとして、義鳥は世界最大の貿易拠点として、現地企業は優遇され、税制面の優遇等があり、貿易特区に指定されている為、国際送料が最も安い地域なのです。他にも貿易拠点としては、上海や広東省の広州、深圳などが挙げられます。
上海は世界中で最も物価が高い地域の一つで、東京よりも人件費や地代が高い事もあり、代行会社を設置するにはコストが合いません。広東省も、急速に経済が発展し、上海に近い傾向が見られ、物価も高く、日本から距離が離れている為、燃料費が嵩み、国際送料は割高となっています。ですので、広東省は工場も多いので人気ですが、広東省から出荷するよりも、義鳥に商品を集めて出荷する方がコストを抑える事が出来る為、義鳥に代行会社が集まっているという事ですね。
その義鳥から、今回、日本直行便就航によって、納期短縮!更にコストダウンというのは凄い事なんです。関空よりも高額な上海の発着利用税を回避し、上海の陸送費も不要になりましたので、コストダウン出来るのは当たり前ですが、このように優遇価格を提供できるのは義鳥の大手代行会社のみとなります。しかも土曜営業により弊社だけのアドバンテージが更に高まりました。
更に、義鳥空港は弊社の隣です!出荷締め切り時間が最も遅く、当日ギリギリまで出荷に対応出来ます。これもラクマート(旧ライブトレーディング)ならではのアドバンテージです!戦闘機の発着の際には窓が割れそうなくらいうるさいんですけどね。
日頃より、弊社を利用頂きまして、誠にありがとうございます。
論より証拠で、日本国内と変わらないスピードで到着しています。
是非ご利用下さい。
今後、この直行便利用のFBA納品可能な物流ルートも開発中ですので、どうかご期待下さいませ!